記憶の底に隠れる前に
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申し訳ございません！
急に普段の生活が忙しくなり、思うように執筆時間が取れなくなりました。
……いや、時間があったからといって、沢山書けるという保障もないのですが……。
と、いう訳で「異界の境界の緑」最新話は、出来上がり次第UPさせて頂きます。
メールの返信も遅くなるとは思いますが、出来る限りお返事しますので、気長にお待ち頂ければ幸いです。
取り急ぎ、ご報告まで。
本日も宅配あり。
事前連絡要の表示を見ながら、おじさんは言いました。
「いちいち電話なんてしていられないよ。行った方が早いんだから！」
不良品差し替えだから、こっちにも準備ってものがあるんですけど……。
けれど、目の前のおじさんがにこやかすぎたので、心の叫びに留まりました。
ずっと、時間指定を完全無視される理由がわからなかったのですが、これで謎が解けました。
「留守でなかったら仕事がひとつ早く終わる」 ……いいのか？ それで。
フットワークが軽すぎるのも問題です（笑）。
遠方の友達から誕生日プレゼントが届きました。
宅配のお兄さん曰く、「重いので気をつけてください」。
ホントだ。やたら重い上に割れもの指定。
何だろう？ と思いつつ、折角なので空ける前に体重計で量ってみると、7.2kｇ！
中身は…石？ あ、説明書がついてる。
結論。天然岩塩で出来たライトだそうです。
早速、電気をつけてみると、光った光った！
ごつごつしているので、光が分散して綺麗です。そして、触った手は当然しょっぱい。
これで、砂漠に行っても大丈夫！ 盛り塩しなくても厄除け可能！ 優れものだなー。
テンションが上がったまま、ありがとうの電話をしたところ、
「ネット見てたら面白そうだった。これなら笑ってくれると思った」とのお言葉。
ナイスチョイス！ さすが、長年の付き合い。細かい反応までわかってらっしゃる。
「マイナスイオンで癒されてちょーだい」とのことだったので、ゆっくり癒されようと思います^o^/
でも、食用ではありませんって……舐めちゃったよ（笑）。
道の駅に行ってきました。
冷たい雨が降る中、三十分以上ドライブして、焼き芋だけのために！
そこまで焼き芋に情熱を注ぐには理由があります。
野菜直売所に隣接するテントに冬になると焼き芋屋さんがやってくるのです。
道の駅は山すそにあるので、この雨が雪にかわったら、今年は食べられないかもしれない。
そんな立地上の希少価値が加わっているとはいえ、その美味しさは紛れもなく本物です。
食べられないと一年待ち……。それはイヤだ。
駐車場に入った途端、見えたのは『やきいも』の赤いのぼり。
思わず、マンモスを見つけた原始人のように両手をあげて喜びました。
いつものおじさんが「どれでも選びなー」とケースを開けてくれると、こっちまで笑顔になってしまいます。
来てよかったなーと思っていると、芋が乗った量りを見ながら、おじさんがぽつりと言いました。
「今年入ってから、体調を崩してね。今日が二日目なんだよ」
何してるんですかっ。こんな寒いところにいちゃダメですよ！
まぁ、今日おじさんがいなければガッカリしたのは事実なので、「冬はこれが楽しみなんですよ」と伝えて帰りました。
ガソリン高騰のこの時期、芋だけのためにドライブとは贅沢なのかもしれません。
でも、あの笑顔とあたたかさは行かないと出会えないんですよね。
来年もきっと、雪の様子をうかがいながら、ドライブに出かけると思います。焼き芋だけのために。
正月休みもあるし、楽勝だと思っていたのですが、案外大変でした。
せっかくだからとあちらこちらに手を加えだしたのが原因です。シンプルって難しいですね。
何はともあれ、少しでも読みやすくなっていたら嬉しいです。
Visible ray その４ヤブロネツをUpしました。
回数を重ねるごとに枚数が増えていく不思議な掌編集……。
とうとう枚数制限を外しました。守れない約束はしないほうがいいと思う今日この頃。
でも、またしてしまうんだろうな（苦笑）。
