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記憶の底に隠れる前に

気になる言葉から日常話まで
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ADVENT CALENDAR 2008参加中
星明かり亭さんのADVENT CALENDAR 2008に参加しています。
みなさん、ほのぼのとした作品を出されています。
本当はTOPにバナーを貼らせていただこうと思っていたのに、
サイトの更新もTOPの画像変更も間に合わず、このような形に……。

ADVENT CALENDAR 2008企画ページはこちら→
星明かり亭さんはこちら→

もう一作書きかけのクリスマス話があるので、それを書き上げたら
緑の続きをもうすこしまとめたいと思っています。
多分、年は越す……だろうな。

さだまさしのベストアルバムを聞きながら、「関白失脚」に涙しました。
「がんばれ、みんな」の部分でほろりと。
少々、疲れているのが年末っぽいです(苦笑)。
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途切れない歌

先日、宮沢和史さんのライブに行ってきました。
会場が狭かったおかげで、どっぷりと歌に浸れてきました。

「イパネマの娘」を歌われたときのこと。
イパネマビーチを見たこともない北の人たちが、この歌をカバーしていたそうです。
「世界中で今も歌い続けられている。もしかしたら、その歌は終わることがないのかもしれない。そういう歌を作りたい」

ひとつの作品としての歌が、人の間を通っていって、大きな作品になる。
糸のようなつながりが地球全体をめぐりめぐる。
そのつながりの中にいれたことが、とても幸せでした。
 

記憶の再現
物産フェアでキムチの素を買いました。
一瓶1500円という値段にちょっと悩みつつ。
決め手は、作った方というのがどう見ても日本人じゃなかったことでしょうか。

「オイシイヨ!」
カタコトの日本語に「日持ちはしますか?」と聞くのも違う気がして、
「冷蔵庫、入れたら、冬まで、大丈夫?」となぜかこちらもカタコトで聞いてしまいました(笑)。

その地を離れても、再現出来るものってすごいと思います。
きっと、レシピはその人の中にしかなくて、言葉では「適量」とか「好み」とかしか表現できないんだろうな、と。

そんな記憶のおすそわけをしてもらいつつ、「ダイコン、シオつけて、これかけて」という、非常に大雑把な料理をしようと思います(笑)。

表と裏
田舎の柿が今年は不作です。
「どうしても作物は表と裏があるから」

そういえば、去年はすっごく良かったっけ。
仕方ないと分かっていてもがっかりです。

その分、栗は豊作^o^/
手が痛くなるほど夜なべして皮むきにいそしんでいます。
美味しい渋皮煮が出来ますように。

やっぱり秋は食欲が増しますね。
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