記憶の底に隠れる前に
気になる言葉から日常話まで
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登場人物の名前を考えるのは難しいですね。
同じような名前になったり、イメージと違ってしまったりして悩みます。
今日は大失敗のお話です。笑って頂けたら幸いです。
「異界の境界の緑」のモクノイ。実は漢字では木乃伊と書いていました。
何か思惑があったわけではなく、完全に当て字です。
他の登場人物の名前を考えていた時に、漢字辞書を見ていると「木乃伊」の文字が。
へー、本当にそんな言葉があるんだ。
なになに? 木乃伊…ミイラの意…。
何ということ! 可愛い我が子に何て名前をつけるところだったんでしょう。
当て字は非常に読みにくいということから、名前は全てカタカナ表示にすることにしたので、
使わずにすみました。
それから、数年後。「あゆ」で再び恐怖がやってきました。
あゆは最初、天女と書いて「あまめ」と読む予定でした。
一応、調べておこうと思ったのは、虫の知らせかもしれません。
あまめ…ヒットしたな。うーん、方言? …ゴキブリのこと…。
頭を抱えて嘆きました。またしても、寸止めです。
知らないというのは本当に恐ろしいことですね。
一応調べて良かったです。世にも恐ろしいタイトルになるところでした。
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