記憶の底に隠れる前に
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ドとレとミの音が出ない
Category 製作日誌
先日、キーボードの調子が悪くなりました。
某クラリネットが壊れた童謡のように歌うと、「Gと;と0の文字が出な~い」のです。
特定の文字だけとはいうものの、これでは何も打てません。
それにしても、低速更新を決めた途端なんて…何というタイミング!
残念ながら、キーボードがくれた小ネタすら打ち込むことが出来ず、保証書とキーボードを紙袋に入れようとして、手が止まりました。
以前、プリンタを修理に出すために小売店まで持って行ったところ、そこでは異常がなかったことを思い出したのです。
念のため、もう一度、繋いでみよう。
すると、何と言うことでしょう! 無事に全ての文字が入力出来ました!
諦めないって肝心かもしれません。
今日も、ありがたいキーボードは正常に動いてくれています。
異界の境界の緑 「第十三話 木会(ヒノキ)」をUPしました!
今回はハクシャのお話です。
何だかイジケキャラに見えてきたので、彼女の事情を重点的に書いてみました。
最初は三人称で書いていました。
でも、どうしても上手く繋がらないので、ソドウの夢の話と同じように一人称にしました。
あと、微妙な工夫なのですが、文字色を「三人称は黒、一人称は緑」に変えてみました。
あれれ? 急に一人称になったぞ、という戸惑いが少しでも緩和されれば良いのですが…。
ちょーっと突っ走り系のお話が続いたので、次はのほほんとしたお話が書いてみたいです。
掌編かなーとか考えていますが、ネタは全くありません。困ったものです(笑)。
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One Cut Comicalize 応援中
Category 製作日誌
複数の作画者さまの手で漫画化(コミカライズ)してみようという企画です。
応募のあった原作から、投票で選ばれた一作品と作画者さまが選んだ一作品が漫画化されます。
一場面でどれだけ魅力が出せるかというとても面白い視点のもと、沢山の力作が集まっていました。
本日、投票結果が出ましたので、作画者さまが一生懸命作成されていることと思います。
漫画発表は10月10日! 完成を楽しみにしつつ、影ながら応援しています。
私も原作応募(受付No.11)させて頂きましたが、漫画化には至りませんでした。
投票して頂いた方々と、投票結果を丁寧に教えて下さった1CCさまに心から感謝しています。
応募した「異界の境界の緑」は内面世界への旅という、イメージが難しい作品でしたが、
ご投票頂いたことで書き続ける自信にも繋がりました。
本当にありがとうございました。
色々な企画に参加させて頂くのは面白いです。主催者さまは大変だと思いますが…。
普段お付き合いのないサイトさまも沢山いらっしゃるので、またお邪魔してみようと思います。
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Xiang-ge-li-la! 改稿終了
Category 製作日誌
一月かかってようやく改稿が終わりました。
かなり加筆しましたが、おおもとは変わっていないと思います。
テーマは『話せば分かる!』。これをコミカルにしたのが間違いでした。
几帳面な主人公の独白、笑いも含めた滑稽な話、のつもりだったのですが、デフォルメしすぎで言葉が足りない。
取り残された世界で、必死に目の前の出来事と戦う彼女達を真っ直ぐに描こうと思い、改稿を始めました。
大きな変更は矛盾点のあった「リンリンとすずちゃんの喧嘩の理由(第8話)」「残留組の条件と葛藤(第14・15話)」です。
全体量は原稿用紙111枚から165枚。当社比1.5倍になっております(洗剤メーカーみたい…)。
何倍になるかとどきどきしていましたが、これなら(ぎりぎり?)『改稿』の範疇内だと思われるので、ほっとしています。
正直、励ましの言葉がなければ、ここまで書ききれなかったと思います。
お陰さまで完成することができました。ありがとうございます。
本当に書いていて良かった。そんな作品になりました。
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90%出来たは「未完成」
Category 製作日誌
「これ、あとちょっとなんだけどー」ということが。
90%は完成じゃないそうです。
ええ、頭では分かっていますが、少しくらい喜んじゃダメでしょうか…。
「そこで終わったと思うな。最後までさっさとやれ」という愛のこもったお言葉です。
スパルタだったなー、あの時代は(遠い目)。
Xiang-ge-li-la!の改稿…というか加筆は全て終了しました。
後は誤字脱字のチェックと、章をまたいで表現が重複していないかと、
もっと魅力的な言い回しに変更出来ないか…まだ、かなりありそうです。
目標は9/5!(本格的に改稿を始めてから一ヶ月後)にUP…出来たらいいなぁ。