記憶の底に隠れる前に
気になる言葉から日常話まで
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妹がウェデングドレスの試着に行くと言うので、貸衣装のお店までついていきました。
鏡だらけの部屋に真っ白なドレスが並んでいて、本人、テンション上がりまくり。
かたや、初めてドレスを手にし、数ヵ月後にそれを着て主役になろうかという人。
かたや、学園祭やゼミの民族衣装ファッションショーで、妙な格好をしてきて、
ウェデングドレスは、たかだか花嫁コスプレという認識しかない人。
……このテンションの差はいうまでもありません。
そのフロアにいる花嫁さんは、全部で四人。
あの重いドレスを次々と着替える体力は、気合いのなせる業なのでしょう。
だんだん、面倒くさくなった同行者は一人また一人と、椅子に沈み込んでいました。
私も、思いっきり座ったままデジカメを構え、怒られる始末(笑)。
他の人が着ているものが良く見えるらしく、同じドレスがぐるぐると回っていきます。
二時間かかって六着試着し、一番最初に試着したものに仮決定しました。
「一生に一度だから」。その言葉が生み出すパワーは本当に恐ろしいものです(笑)。
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