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記憶の底に隠れる前に

気になる言葉から日常話まで
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おりあうということ
「人は自分と折り合える分しか、社会と折り合えない」(語り部知らず)

確か、深夜の討論番組だったと思うのですが…。

社会に生かされている気がするような昨今、それでも人が進んでいくには自分がなくては無理です。
だけど、自分自身も時々暴走します。
折り合うというのは削ることではなくて、認めながら調和することではないでしょうか。
だから、「折り合う」ではなく「居り合う」と表現したいです。

自分も社会の一部。辛いことがあったとしてもそれは自分の中にあるもの。
それなら、少しは耐えることが出来そうな気がします。
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天気の神さま
今日の天気予報は、朝9時から昼の3時まで雨。
ずばり言い切るところがなんて男らしいんでしょう。
若いお天気お姉さんでしたけど。

まさか、そんなに上手くいくはずはないと、一日中傘をもって歩くことにしました。
すると、見事に大当たりしました。ずれはほんのちょっとだけ。
その時間は建物の中にいたので、傘は要りませんでした。

天気の神さまが身近にいるとしか思えない日がたまにあります。
出来れば神さま。桜の花がもう少し長続きするようにしてくれませんか?
テ・ファリキ
テ・ファリキは幼児教育のシステムの名前です。
正しく書くとTe Whariki。マオリ語で織物という意味だそうです。

「織物が縦糸と横糸を交互に織られて美しく仕上がるように、違いを認めながら美しい調和を保とう」というのが趣旨で、幼児教育でありながら親を育てるということにも目を向けています。

活動内容は詳しく知りませんが、この織物の仕上がりという例えに、足りなかったパズルのピースが見つかったような感覚を持ちました。
毎日を色に表すと、1人の人間でも色々な色が生み出されています。
明るい黄色だったり淡い桃色だったり、時には嫌になるくらい真っ黒だったり。
それらを全て受け入れて、ひとつの糸にしていく。
その糸を集めて、織物を仕上げていく。

それでいいんだと思うと凄く安心できます。
伏線の難しさ
コウモリ学園書道部 「前夜祭は百鬼夜行2」をUPしました!

作中でアニメ研究部とトラブルがありますが、特に趣味に偏見を持っているわけではありません。
ただ、表現する側の姿勢として、ミキと正反対の人物が欲しかったので、ああいう形になりました。
最初は情報処理部だったのですが、表現者ではなかったので衝突しなかったんです。
いまさらですが話の流れって難しいですね。

次回の更新は順番からいくと「異境」なのですが、下書きの段階で「コウモリ」の方が進んでいます…。
「コウモリ」が先になる可能性が高いです。
「異境」を楽しみにしてくださっている皆様、申し訳ありません。
頑張って書きますので、もう暫くお待ちいただけると幸いです。
開花宣言
近隣の県で開花宣言が発表されました。
何だか春って感じでいいですね。明るい色の服を着たくなります。
今は雨が降っていますが、きっと一雨ごとに暖かくなるのでしょう。

昨年、形の崩れていたラベンダーの苗木を剪定したときに、挿し木をしておきました。
発泡スチロールの中で根を伸ばし、元気な緑色の葉を見せてくれます。
もうすぐ、新芽が出てくると思うと嬉しいです。
それまでに、鉢を用意しなくては…一体いくついるかな…。
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