記憶の底に隠れる前に
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作品に何かしら食べ物が出てくるなぁと。
「西の方へ行く」でおばあちゃんの家に吊るされた『干し柿』、
「やまつみ」で紬が夕日見と桜花の為にもっていきた『団子』、
「コウモリ学園書道部」ではお祭りっぽく『焼きソバ』、
「タクネの空」で畑のど真ん中で二人が齧りつく『梅干おにぎり』。
「Angel's share」はタイトル自体が洋酒用語で、
「Xiang-ge-li-la!」に至っては様々な食べ物で個性を表わしています。
なのに、ほのぼのから少し離れた作品では一気に食べ物に潤いがなくなります。
「Holi」のお土産は『カレーのスパイス』、
「至上の天上の青」は食事の用意はしても何を食べているのかは分からないし、
「異界の境界の緑」は食べ物すら出てこない。
並べてみると何だか不思議です。
食べ物は人間くささを表わしたいときに、出てくるみたいです。
幸いにも食べ物のレパートリーは無限にあります。
今度は何を使おうか、少し楽しみになりました。
いやぁ、楽しかった。
ギャグを書くときは、大抵自分も笑っているものですが、アカネに降りかかる災難を描くたびに爆笑していました。
笑いの神様がちょっと囁いてくれたようです。ありがとう、神様。
学園ものギャグ最終回の定番、ちょっとしんみりする出来事が次回から始まる予定です。
もう少し、彼女達にお付き合い頂けると幸いです。
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水曜どうでしょうの紙媒体
Category すきなもの
ネタが尽きてきたので、好きなものの話など。
『水曜どうでしょう』という番組が好きです。
北海道テレビの深夜番組で、現在は年に一度復活するという形で放送されています。
移動番組という変わった番組で、旅の途中の面白可笑しい会話を楽しむもの、と認識しています。
この番組、今はDVDが発売されているのですが、特に好きなのは『紙媒体』です。
DVDは持ち合わせが少ない時は次回買おうとか思うのですが、こればかりは何があっても第一回予約に間に合わせます。
紙漉きから始めた『写真集』。
ネタばれがあるので最初から順序良く読んでくださいと書いてある『どうでしょう本』。
流れていく画像とは違って、じっくりと自分のペースで見れるところが好きです。
小さくて深いこだわりもさることながら、二人のディレクターは公式サイトでほとんど毎日、日記を書いてらっしゃるので、本当に面白い。やっぱり毎日書くってすごいことだと思います。
本日は、十年前のロケで出会った人たちとの再会が果たされました。
こんな風に人と人の繋がりがはっきり見えてくると、世の中捨てたもんじゃないと思います。
そして、今回、2002年7月~2003年3月までの日記が本になります。
今から予約期間が始まるのが楽しみです。
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カウンターを置かない理由
Category 製作日誌
カウンターを見ないので、いつもキリ番をスルーしてしまいます。
本人がこんなですから、自分のサイトにもカウンターを置いていません。
半年前、サイトを開く時に、URL占いをしてみました。
URL占い http://u-maker.com/41822.html
冗談っぽいですが、案外当たっていて、絶句しました。
>あなたのサイトは、イロモノサイトの可能性が高いです。
>もしかしたら、あなた自身は、正統派をめざしているのかもしれませんが、その視線が独特すぎるため、結果的にイロモノになっています。
>そのため大ヒットはしないかもしれませんが、一部の濃い人たちには、人気を得るでしょう。
>よかったですね。
イロモノ…。
視点がズレているとは自覚していましたが、そこまでハッキリ言われるとかえって清々しい。
やっぱりカウンターはいらないかも…キリリクに憧れつつもそう思います。
ブルーインパルスの呪縛が私を悩ませています。
近々、家の近くで航空ショーがあるのです。
ここのところずっと、住宅街のはるか上空を練習に使っています。
毎年、音の聞こえないところに行きたいと思うのですが、そんなに都合よく脱出は出来ません。
今回も、先日の遊びすぎと後日の予定の板ばさみで、家で自粛の休日となりました。
またもや、あの音と戦わなければなりません。
雷のような音は、全ての思考を止めてしまいます。
いっそ、本物の雷の方が、空が紫になったりして好きです。
…話がそれましたね。
とにかく、早くこの時期が終わって欲しいと思う今日この頃です。