記憶の底に隠れる前に
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色の名前を探していたら、面白いサイトを見つけました。
原色大辞典さま 成分解析
言葉から色を調合してくれます。占い感覚でやってみました。
香下若菜の和色大辞典での解析結果
香下若菜の73%は★黄支子色(きくちなしいろ)でできています。
香下若菜の19%は★薄萌葱(うすもえぎ)でできています。
香下若菜の8%は★暗黒色(あんこくしょく)でできています。
香下若菜の解析結果を調合すると★#dfcb5bになります。
…ええっと、私のダークな部分は8%の暗黒色にあたるということでしょうか？
微妙に少ない分、根が深そうで怖いです。しかも、普通の黒じゃなくて暗黒って（笑）。
「紅葉、見に行きたくない？」
友人からそんな声が上がりました。
フリープランのパンフレットを片手に話はどんどん盛り上がります。
「一日目はさー、移動で終わってしまうから、宿の周りしか見れないね」
「あー、そしたらさ、二日目はこの滝まで行かない？」
「いいねぇ。その後、ホテルの立ち寄り風呂めぐりって手もあるよ」
「で？ いつが見ごろなんだろう。北海道の紅葉って」
調べてみました。…今月が全盛期です。予定していた来月末には完全に終わってます。
いや、北海道は広いので道南なら大丈夫でしょう。
でも、行きたかったところは道北なので全くもって無理。
このように、脳内プランには日本が縦長だという前提がありません。
思いつきはことごとく敗退。
だけど、考えるだけでも楽しいのが旅のプラン。
「じゃあさ、湯布院にする？」
「九州の紅葉はまだまだでしょ」
無駄になるパンフレットは、どんどん増えそうです。
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「降り注ぐ」光
Category エッセイのようなもの
起きるつもりではなかった早朝。
朝日が空をブルーとピンクのマーブル模様に染めていきました。
時間がありあまってしまったので、階段に座り込んでマーブルを眺めます。
風のない空にシルエットのように浮かぶ電線が、電気より大切なものを運んでいるように見えます。
山の向こうから白い太陽が現われ、どこかでニワトリの声がしました。
今日も天気がいいね。降り注ぐ光に向かってご機嫌な子犬の散歩。新聞配達のバイクの音。
街がゆっくりと目を覚まします。
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御題・台詞配布サイト 雪花の舞に謳い給う。 さまからお借りしました。
その他御題 「降り注ぐ」 １雨 ２雪 ３花 ４光 ５音
旅番組は好きなのですが、作りすぎているとがっかりします。
あれー？ この列車、一日で乗り継ぐのは不可能なんだけど…。
ふと、気がついてはいけないことに気がついてしまい、哀しい思いをします。
逆に、情報番組ではない旅番組はがぶりよりで見ます。
「関口和宏の中国鉄道大紀行」公式サイトはこちら→
関口和宏さんが列車を乗り継いで、ただひたすら移動する番組です。
今月から秋編が始まりました。
ひめくり版として毎日１０分、放映されています。
残念ながら時間が短いので、もの足りないです。もっとがっつり見せて～（願）。
春編は何度となく見ました。テーマソングも歌えたりします。
おばさんと豆むきをしたり、子供達と卓球をしたり、食堂と間違って入ったマンションでお昼ごはんをご馳走になったり。
彼にしか出来ない旅を、物語のように紡いでいく。
そこにシナリオはない。それが旅なんですよね。
こういう旅番組が増えてくれないかなーと思います。
パッケージについていた説明書きが面白かったので、ちょっとご紹介。
「ローズヒップ＆ハイビスカス」
美と健康を願う女性の強い味方。
ドイツでは”ビタミンCの爆弾”というあだ名をもつ野イバラの実をハイビスカスの花とブレンド。
ルビーレッドﾞが美しい爽やかな酸味の健康茶に仕上げました。
爆弾って…そんな刺激的な。
流暢な説明の最後にある健康茶というくだりが気になります。
恐る恐る、淹れてみました。色は確かに透明感のある綺麗な赤。
味は…ええと、懐かしい味が…一番近いのは、そう、梅干し茶！
しかも「ティーポットとカップ」が見当たらなかったので、使用した茶器は「土瓶と湯のみ」…。
これでは、お洒落もへったくれもありません（笑）。
「はちみつを入れてもいい」とのことでしたが、お茶には何も混ぜない主義なので、頑張って飲んでいます。
やはり、綺麗であるためには努力が必要なようです。
